東カリブ海クルーズ最初の寄港地はバハマのナッソー

オアシス・オブ・ザ・シーズ船内日記

もくじ

オアシス・オブ・ザ・シーズ乗船2日目

旅行4日目。28℃、快晴。

初めての寄港地、ナッソーに上陸の日です。今日は5時に起床します。

ナッソー(Nassau [ˈnæsɔː])は、バハマの首都。2000年における人口は約21万人。ニュープロビデンス島に位置する。

Wikipedia:ナッソー より

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イルカと泳ぐドルフィンエクスカーションに参加

ナッソーでは、船会社主催のオプショナルツアー【バルモラルアイランドでのドルフィンエクスカーションツアー】に参加します。

迷いに迷って決めたツアーです。今回、私がどうしてもどうしてもやりたかったことの1つがイルカに大接近!!すること。

今日、遂にその夢が叶いますっっ!!!

他にも、ドルフィンスイム(イルカと泳ぐ)やドルフィンエクスカーション(イルカとの触れ合い)のツアーが色々あって、口コミを読んだり写真や動画を観たり・・・

本当に散々散々迷ったのですが、迷った挙句に、新しくスタートして前情報が全くない【バルモラルアイランドでのドルフィンエクスカーションツアー】にしてみました。

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(果たしてほんとうにこのイルカちゃんに逢えるのか?)

まずは既におなじみ、8階のセントラルパークカフェで朝食を取って、鼻息荒く下船です。張り切ってツアーの集合場所に向かいます。(ツアーチケットに集合時間と場所が記載されています)

ギャングウェイは、寄港地によってその都度変わるのでご注意下さいね。

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(右下にある「GANGWAY」を押すと、下船フロアーに直行です)

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エレベーターに乗るとその日のギャングウェイが何階か?分かるかと思います。

エレベーターの足元床には、毎日、日付と曜日も表示されています。旅先だと日付や曜日の感覚も曖昧になるので役立ちました。

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(エレベーターのフロアにはその日の曜日プレートが日替わり表示)

ナッソーの港に降りると外はまだ薄暗く、集合時間を待ってる間にちょうど朝日が昇っていくのが見れました。幸先の良いスタートだ

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船会社主催のオプショナルツアーは、下船した港にツアー毎の集合場所が設けられています。集合時間になるとチケットが回収されて、手首にリストバンドが巻かれます。免責事項書類を記入して、スタッフから今日の流れが説明されたら、出発!という感じです。

一応スタッフが予約名簿で確認しているようですが、点呼や呼び出しはなくて、集合時間に集合場所にいないと置いて行かれちゃうそうなので、くれぐれも集合時間と集合場所にはお気を付け下さい。

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小型ボートでバルモラルアイランドへ

小型のボートに乗ってバルモラルアイランドに向かいます。

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こうして離れて見ると、いかに巨大な船か分かります。

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他社の大型船も続々と港に入ってきます。

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(これはカーニバル社の船)

バルモラルアイランドは本当に小さなプライベートアイランドでした。時間毎に、他の客船の乗客が上陸して来るようです。

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オアシス・オブ・ザ・シーズは本日一番乗りのツアーだったみたいで、しばしの間、同じツアーに参加している10数人でバルモラルアイランドを独占です。

イルカの泳ぐビーチやエイの泳ぐビーチには柵と囲いがあって、一般のビーチと隔離されています。イルカちゃんへの期待が高まります。

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(購入したCDROMに入っていた写真たち)

バルモラルアイランドに上陸したら1時間ほどの自由時間があって、その後集合していよいよドルフィンエクスカーションのスタートです。

ドルフィンエクスカーション組とドルフィンスイム組、まずは合同で30分のセミナーを受けます。ここで飼育員さんから、イルカの生態やイルカにしてもいい事いけない事を教えてもらいます。

救命胴衣を着けたら、いざイルカの泳ぐビーチへ!!!!

(ここでドルフィンエクスカーション組とドルフィンスイム組、それぞれ別れて海に入ります。)

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バルモラルアイランドでは、ビーチに柵と囲いを作って5匹のイルカと数匹のエイを飼育していました。

このビーチには野生のイルカはいません。5匹ともここで生まれ育ったイルカだそうで、飼育員さんとの絆が強くてとても人間慣れしていました。

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(この写真も購入したCDROMに入っていました)

ドルフィンエクスカーションはおすすめできる!

感想は、ドルフィンエクスカーションとってもとってもオススメです。

時間があっという間に過ぎていきました・・・イルカの泳ぐ海に一緒に入って、イルカの曲芸を観たり、イルカと触れ合ったり、餌をやったり、一緒に記念撮影したり・・・うっとり・・・

本当に頭が良くて愛嬌たっぷりのイルカなので、目を見つめると、言葉が通じないのが不思議なくらい通じ合ってる感覚がありました。お別れの時、イルカから離れてビーチに上がるのが切ないくらいでした。

兎にも角にも言葉では言い尽くせない、最高の体験、夢の様な時間でした。

「俺、イルカには特に興味ない。1人で行っておいで」と言っていた主人も「イルカ、可愛いね。ドルフィンエクスカーション、楽しかったね」と珍しく興奮気味でした。

ドルフィンエクスカーションやドルフィンスイムには個人カメラの持ち込みが禁止なので、写真はスタッフが撮影してくれます。(イルカの安全確保の為)

ドルフィンエクスカーション終了後に、30枚ほどの画像データが入ったCD-ROM($75)をビーチショップで買うことが出来ます。

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イルカが泳ぐビーチの横にはエイが泳いでいて、こちらではエイのエクスカーションをやっていました。

みんなどのオプショナルツアーに参加するか迷ったようで、エイのエクスカーション参加者に「イルカはどうだった?ドルフィンエクスカーションに参加しようか迷ったんだけど・・・」と声をかけられました。

英語が未熟で、イルカの魅力を思う存分お伝え出来ませんでしたが、興奮だけはバッチリ伝わったようで「次は絶対にドルフィンエクスカーションにするわ!」と喜んでいました。

私もドルフィンスイムにしようか?ドルフィンエクスカーションにしようか?散々迷ったので、ドルフィンスイム参加者にも話を聞いて、ドルフィンスイムの様子もじっとりと観察しました。

ドルフィンスイムは、ドルフィンエクスカーション($119)に【イルカの背びれに掴まって一緒に泳ぐ】がプラスされた感じでした。(確か、$199・・・?)

私「背びれに掴まって泳ぐには、私はあまりにも重すぎる・・・」

主人「知らんがな」
そんなこんなで今回はドルフィンエクスカーションにしましたが、イルカ好きでなくても最高に楽しめる!!

【ドルフィンスイム】【ドルフィンエクスカーション】本当に本当にオススメです。

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イルカと遊んだ後は3時間くらいの自由時間があって、バルモラルアイランドのビーチで好きなだけのんびり過ごします。

プライベートビーチにはスタバも

ビーチにはスターバックスコーヒーや売店もあって、飲み物や食べ物にも困りません。(観光地価格です)

バルモラルアイランドの海は、透明度が高すぎて青く見えるほどでした。美しい海にプカプカ浮きながら、ひたすらシュノーケリングをしました。主人は海から上がってビールを飲みながら真っ黒に日焼けして焦げてた・・・

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(BUD LIGHTの広告みたいな写真になりました笑)

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(プライベートビーチなので、とってものんびりした雰囲気)

あっという間に3時間が経過。全員集合したらイルカとバルモラルアイランドにお別れです。帰りも小型船に乗って帰ります。

船に戻ると、早速、ウィンジャマーカフェで昼食です。

私「海で遊んだ後ってなんでこんなにお腹が減るんだろうね?」

一心不乱に食べる私に
主人「何をそんなに生き急いでいるんだ・・・」

ウィンジャマーカフェから、船が出港する様子を眺めながら、食べ続ける私でした。

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お腹が一杯になった後は、船内散歩です。

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プールサイドにはデッキチェアがいくつも並んでいて、みんな昼寝をしたり読書をしたりお酒を飲んだり・・・思い思いの時間を楽しんでいます。

我々もタオルスタンドでタオルを借りたら、デッキチェアに寝そべって読書タイムです。(プールサイドもアルコールの注文が可能です)

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乗船後はじめてのフォーマルディナー

今夜は1回目のフォーマルディナー。

夕食の時間まで、読書とジャクジーと仮眠でのんびり過ごします。

夜は、船長主催のウェルカムパーティー(フォーマルディナー)!!!

フォーマルディナーと聞いて心配してしまうのが「何を着て行こうかな?」だと思います。

船内のフォーマルディナーに参加した印象は・・・
日本発着船は、キチッとしていて控えめ綺麗めなフォーマル(結婚式の披露宴的)印象。

海外発着船は、ロングドレスにショートドレス、パンツスタイルにワンピース、民族衣装、かなり幅広い意味でのフォーマル。とってもカラフルで自由な印象でした。

男性は、日本・海外発着船共にダークスーツにタイが無難だと思います。ロイヤル・カリビアンはあくまでもカジュアル船なので、海外発着船でもタキシードまで着ている男性は少なかったです。

プロムナードでのウェルカムセレモニー

フォーマルディナーの前は、プロムナードで【ウェルカムセレモニー】を楽しみました。

船長を始め各部門の責任者達が出てきて、乗客に挨拶してくれます。船長との記念撮影イベントもあって、カメラマンに写真を撮ってもらえますよ。(船内で撮影された写真は購入可)

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(船内で撮影した写真は、アルバムに収められていって、いつでも見れます)

こうして夢の様なクルーズ旅行2日目が終わっていくのでした。

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